2021年09月02日
うそ〜ん

再び登場の海の見える理髪店!
旦那さんが読んでよかったと
言うので私も早速、昨夜、寝る前に
読んでみた
ん?
そないええんか?
それが私の感想だった
朝から、その話しになり
旦那さんが最後のとこで
ちょっと感動するやんか
って。
ん?
最後のとこ?
何かあった?
そうです
私は適当に読んでいたのか
一番大事な所を読んでいなかった
たぶん、もう最後の方なので
早く読み終えようとしてたんかも
そして、今一度、読み返した
あ〜、そういう事か
納得!
この本は、短編集で
一話目が海の見える理髪店…
なのでそんなに読むのに
時間はかからない
ある年配の男性が営んでいる
理髪店に若い青年が
散髪をしにやってくる
そこでその店主である男性が
話しをしていく
ただ、それだけなんやけど
最後にあ〜そういう事かって
なるわけ
私は、気づかんかったけど…
散髪する時の描写が
事細かく書かれていて
そこは、散髪屋にとっては
あーそやそやって感じで
面白いんよね
しかし、私って一番大事なとこを
逃してるってのは
人生においても、そうなのかと
思わざるを得ん感じ…
もしかしたら、今までも
大事なものを逃してきてるかも
まっ、それも私の運命なんやけど