ぽっかぽか

私の父親のお姉さん（８６歳）が
入院してると聞き、お見舞いに
行ってきました

おばちゃん（昔からそう呼んでるので）は
淡路島に旦那さんと住んでたんやけど
体が悪くなったんで娘のいる所の
病院にきたらしい
おばちゃんの旦那さんも今、施設に
入ってる（もう９０歳以上）

私が小さい頃は、和歌山に住んでて
よく泊まりに行かせてもらった記憶がある

会うのは、かなり久しぶり・・・
１８年くらい経ってるのか？

話はできると聞いてたし
ドキドキしながら
病室へ

あ～！
おばちゃんや！
そんなに変わってない

「誰かわかる？」

おばちゃん・・・・

　「え～？
　顔は見た事あるのに
　わからんよぉ～」

だいぶ私を眺めていたが・・・
わからんようなので
「貞夫の娘よ」

「あれ～！！！
K子ちゃんかぇ？！」

かなり、ビックリしてた
そんなに私、変わったんかな？
それとも歳とったからか？

いろいろ話できてよかった
体調も良くなってきてて
もうすぐ退院できるらしい

しばらくは、娘さんのとこで
いるらしい
でも淡路島には帰りたいんやって・・・
施設にいる旦那さんが心配らしいわ

そういう話を聞くと
今って、こういう問題、多いんやろなって
つくづく感じた

老人が老人をみたり
一人で生活したり・・・
元気なうちはええけど・・・

おばちゃんに会えて良かった
帰りもエレベーターまで送ってくれた
また、会えますように